今年の四月に平尾台に行きました。花が多く、四季を通して行きたい所でした。
10:45 スタートは前回と同じく、吹上峠登山口。 空を見上げると、雨雲が掛かってます。 「降らなければいいのに」と心配しながらのスタート。 |
11:50 分岐 4月は、中峠から貫山へ行きましたが、 今回は、真っ直ぐ四方台へ向かいました。 こちらは、アップダウンが多くてややきついのですが、 自然たっぷりのいいコースです。 平尾台で、一番花が多い所! では? |
四方台 貫山、大平山、中峠への分岐 |
四方台から少し進むと、四つ路になります。 帰りはこちらから右へ下り 広谷湿原へ行きます。 |
14:40 広谷湿原へ 200m先 真っ直ぐに行くと中峠。
14:50 広谷湿原 メインの場所に到着
広谷湿原 幻のサギソウ 何故 幻か?と言うと 湿原の中に入らないと綺麗に見ることが出来ず、 残念ながら 湿原内は立ち入り禁止。 ボンヤリしか見れません。 もう少し、道を伸ばしてもらえたらいいのに・・・・・・・ (ネット等の情報で予想はしてました。) しかし 残念! どこか別な所で、来年の楽しみにとっておきます。 |
広谷湿原 ツリフネソウ ヌマトラノオ ホザキノミミカキグサ ミズトンボとご対面。 |
先へ進むと水場がありました。 柄杓があったので、飲むと とても冷たくて美味しい! |
15:10 水場の先は「青龍窟」と「広谷台」と「湿原」への岐路。 また湿原へ戻りました。 |
16:05 茶ヶ床園地 休憩 ここまで車で乗り入れる事が出来る。 トイレあり。 |
16:15 散策路からゴールの吹上峠登山口へ。 |
このまま真っ直ぐに、吹上峠登山口に行けれたら今日の山歩きは、めでたく終わるのであった。
ドリーネの説明がある看板あたりまで、5分もしないうちに散策路は藪の道に変身!!
私より背の高い草の中を、さ迷い歩きました。
平尾台
大平山 587m 貫山 711.6m
福岡 2008 4/20 晴れ
平尾台 大平山から
福岡にも、こんなに広大で伸び伸びとした所があったのですね!
小さな春の花さんが、沢山咲いてました。
本当は、ずーっと 若い頃に行ったのですが 「石がいっぱい」 と言う記憶しかなくて・・・・。
年を重ねて尋ねるのも いいものです。
全く違った印象に変わりました。
オキナグサ
この春 初めて、自生のオキナグサにお目に掛かりました。
うつむき加減の控えめな姿
と
白い毛の衣につつまれた貴賓さ
不思議な魅力を感じます。
興味が出て調べていたら
絶滅危惧II類(VU)になっていました。
ホタルカズラ
コース
吹上峠登山口〜大平山〜中峠〜四方台〜貫山〜四方台〜大平山〜吹上峠登山口
貫山は平尾台の北端にあり
大平山は石灰岩、貫山は花崗岩で出来ているそうです。
登山口
大平山へ
振り返ってみたら、見晴らしがとてもよくて感動!
12:45 大平山山頂 到着 早くも、昼食と休憩
天気も良く、大平山山頂からの眺めは最高!
30分の休憩後、先に進みます。
13:15 分岐 右の羊群原を経て中峠へ 真っ直ぐは四方台、貫山山頂へ (帰りは、貫山山頂から四方台経由でこちらに) |
13:23
「羊群原」 純白の羊の群れが牧場のなかを群遊しているように見える所から羊群原と名づけられたそうです。
13:41 ← 吹上峠 大平山 茶ヶ床 千仏鍾乳洞 →
13:41 分岐 中峠
中峠は、 貫山 茶ヶ床園地 広谷湿原 大平山の分岐となっている。
13:50 中峠から貫山へ 14:00
14:10 四方台 着 貫山が見えます。
いったん少しくだり車道に出てから、最後の坂を登ります。
車道に近づくと とてもいい匂いがしました。
お肉の焼ける美味しそうな匂いです。
交差する道の真ん中で、バーベキューの真っ最中!
そこを通らないと貫山にはいけません。
「通る人の口にも お肉を入れてくれたらいいのにねー。」
なんて心で思いながら通りました。
貫山山頂
14:34 貫山山頂 到着
貫山山頂は 展望が良くて 北九州市街、 響灘、周防灘、、足立山、皿倉山が見えます。
帰りは四方台から右へ折れ、大平山からくだりました。
15:06 小穴 ドリーネを横切り、大平山へ。
カルスト台地の所々には、ドリーネ(くぼ地)があります。
ドリーネの中を覗くと木が生えていて、小さな森になっています。
16:15 吹上峠登山口 到着
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