山草花




貝殻山   周防台   桶ヶ辻   天狗岩


平尾台の秋

2009 10/15



であった花は こちらへどうぞ


豊津の信ちゃんのご案内で、念願の新しいルートを歩きました。

参加者
豊津の俊ちゃん、信ちゃん  S・TAROUさん  Hiro





ハバヤマボクチ(葉場山火口)
キク科  ハバヤマボクチ属

ちょっと変わった形と渋い色あいですね。

草原のなかでは、ススキ、ヒメヒゴタイ、ハバヤマボクチが
秋を演出してました。


ウメバチソウ(梅鉢草) は蕾が沢山!
今からです。

ナンバンギセル(南蛮煙管)
今年は もう会えないかな〜と思っていたら
会えました!







コース

茶ヶ床園地〜 貝殻山(472.4m)〜 天狗岩(436m)〜 桶ヶ辻(568.7m)〜 周防台(606.5m)〜 広谷湿原









スタート 茶ヶ床園地

信ちゃんから、美味しいイチジクをいただき出発。

先ずは 貝殻山へ

草がきれいに刈ってあり、どこが道なのかわからないので
好きなように登る。





貝殻山  山頂

ヒメヒゴタイが、伸び伸び〜と咲いてました。





貝殻山

越して振り返ると 一本だけ木がある山。


貝殻山を下ると木陰のなかへ。

雑木林と竹林。







林から出ると
右手の下の方に、千仏鍾乳洞の入り口や
クライミングの練習が出来る千仏ロックが

さらに進むと
左手に、天狗岩が見えてくる。





天狗岩の稜線を登る

緩やかそうに見えるが、結構急な坂。

信ちゃんから 今度は和菓子を頂きました。








(写真は信ちゃん提供)
天狗岩山頂到着

天狗岩山頂にて、記念撮影。






信ちゃんが
岩に登ると言いだした。

(実は くじゅうの黒岳の天狗岩で二度とはイヤ!という体験があり
天狗岩と聞いただけでもゾ〜〜ッとするのです。)



処刑台にでも 引きずられて行くような情けない気持ちで、信ちゃんの後を着いて行く。






(写真は信ちゃんからお借りしました)

思ったより簡単に登れた!バンザ〜イ!


(写真は信ちゃん提供)

自信を 取り戻したかも!!。





稜線を登り進むと 次は 桶ヶ辻






桶ヶ辻  山頂

鯉のぼりのように飛んでいるのは、風の方向を知らせるものです。




東面を見るとパラグライダーをしている。

初めて 飛び立つ様子を見ました。
フ〜と 風に乗って飛んで行くのですね。

あっという間に上昇。
スイスイと空へ。









秋の景色を充分に堪能しながら 周防台に向かいます。




西の方を見ると バリカンで積んだような後があり。






 周防台山頂にて昼食

楽しみのビー○を 美味そうに飲んでますね〜

「俊ちゃんは、信ちゃんの言う事を 何でもハイハイときくのね〜」
と言うと
「山では この人が先輩だからね〜」のご返事

可愛いだんな様!







貝殻山、天狗岩、桶ヶ辻、周防台の四山を登り終えると
いつも歩いている大平山から貫山への稜線が見えます。





茶ヶ床園地へ下る途中の事。
大きな三脚とカメラを抱えた2人の男性とすれ違う。


信ちゃんが「何を撮るのですか?」
と尋ねた。
「コスモスの景色です。」

「エッ!この上に こすもすありましたか?」と驚くと

「こすもすじゃなくてススキだ〜」

(皆 爆笑)

その後 会話が弾み
「ススキがライオンのトサカのように はえてますね〜」と○○ちゃん

「ライオンにトサカ?!」


「違う違う たてがみだった〜」
(皆 爆笑)


頭に描いている事と言葉で発する内容が違う事は、
私も日常茶飯事。







茶ヶ床園地で信ちゃんが抹茶を点ててくれた。
おいしかった!

ここでも一時間ほど 楽しく話が弾んだ。



さらにS○○○さん。
井原山の水無ルートの話になった時
「あそこの彼岸花がね〜・・・」
と言う。

「彼岸花があったかいな〜? 田んぼにあるのはわかるけど〜」
と頭をひねると


「あっ!キツネノカミソリだ〜。」


もう 
笑いが止まりません!!

笑いすぎて苦しい!助けて〜!


おしまい。











歩いた事のないルートは、平尾台の違った一面を見ることが出来てよかったです。

ご案内してくださった俊ちゃん信ちゃん それから S・TROUさん 楽しい一日を有難うございました。

次回、新規のルートをお願いします。