山草花


沓掛山から阿蘇方面
雲海!と青空!




九重連山の冬

美しい雲海と青空

2009 1/24

澄んで 遠くまできれいに 見えました。



牧の戸峠〜御池〜中岳〜稲星山〜久住山〜牧の戸峠

所要時間 7時間





7:50 スタート


涌蓋山  牧の戸峠から




登りはじめの坂道は凍っているので
アイゼンを着けて登りました。





珍しく 由布岳が鮮明です。  沓掛山から


8:20
沓掛山 山頂は マイナス6度。



沓掛山の山頂を越した辺りからアイゼンなしで歩けます。


9:50
くじゅう分かれ
 避難小屋がきれいになっていました。








三俣山

青空の美しいこと!

ため息がでます。











くじゅう分かれから御池まで 冷たい風の通り道。
斜面に 雪が残っていました。

Haruは 大ハシャギ!







10:10
御池

少しとけていました。







御池

凍りの上に青空が映り きれいです。






10:40
中岳 山頂

風当たりが強く、吹き飛ばされそう。







稲星山へ

雲海が きれいです。




AM 10:40

朝4時に朝食をすまして 6時間30分が過ぎました。
お腹空いてペコペコ!。

Haruは 
稲星山の山頂で昼食と言います。

寒さと飢えで死にそう!
フラフラしながら中岳をおりました。


待ちきれず かりんとうを食べて
元気を回復。




中岳をくだると右手は湿原?
夏は たくさんの花が咲くのではないかと思いました。






11:20
稲星山 山頂

一度 山頂まで来たことがありますが、ガスがかかり景色は見えずじまい。
今日は、
又とないような美しい景色が 目の前に広がっています。



待ちに待った昼食。
身体があたたまりました。





次は 久住山へ。



稲星山をくだると、南登山口、 中岳、久住山への別れ道となってます。

 久住山への登りは かなりの急坂。
フーフー言いながら
登りました。




12:35
久住山 山頂

久住山は三度目です。
こちらも過去二回とも ガスがかかり、
こんなに見晴らし良い所だとは 知りませんでした。





根子岳、阿蘇山方面  久住山 山頂から








久住山 山頂から





牧の戸峠からの最後の坂道は、まだ つるつる滑ります。


列をなして 恐々と降りていると
左横を「ごめんなさ〜い」

と言って

アイゼン無しで
急いで降りる女性とその後を追う男性。

ものすごいスピード。

アッと言う間に
行き過ぎました。

どこかで見た後ろ姿。
「アッ!hirokoさんだ〜」

追っかけますが
早くて早くて
追いつけません。

Haruがやっとご主人をつかまえました。



以前からご主人様にお逢いしたかったので
うれしかったですね〜。

いつかご一緒してください。




15:00 ゴール







久住連山の全ルートを登ろうと 二人で計画を立てて 3年。
中岳〜稲星山〜久住山のルートは、初めてでした。
残りは、赤川ルートです。


今回、中岳から稲星山、久住山のルートを歩き、
私の頭のなかで やっと全山とルートが繋がった様な気がします。
どの山も どのルートも 思い出がいっぱいです。



未踏のルート赤川が楽しみです。