山草花

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肥前ヶ城 西斜面(大分 くじゅう)  扇ヶ鼻から

午後3時頃には、夕陽に染まった肥前ヶ城を撮るために
カメラマンがそれぞれ好きなスポットに立っていました。
私は 裾野が入る位置を探しました。
    





紅 葉


三俣山 (大鍋 小鍋)1745m   肥前ヶ城 1685m   星生山 1762m

2008 10/25  曇り/晴れ




参加者 Haru  Hiro 




三俣山  小鍋

紅葉になったら、お鉢めぐりをしようと決めていました。

北峰は 景色がよくて 切り立った岩の上をを歩きます。
かなりのアップダウンがあり
ハラハラドキドキの楽しいコースでした。

(お鉢めぐりとは、大鍋小鍋の火口跡の縁を歩くことです。)








星生山 西斜面

見事な紅葉。











コース


大曲(6:00)〜すがもり越(6:35)〜三俣山本峰山頂(7:40)〜すがもり越(11:10)〜北千里浜(11:50)〜

久住別れ(12:30)〜西千里ヶ浜・扇ヶ鼻分岐(13:05)〜扇ヶ鼻(13:25)〜牧の戸峠(16:30)



歩行距離     16km
    所要時間     10時間30分






                  今年は台風の影響がないので、16年ぶりの素晴らしい紅葉が見られるとの情報に
                  大きな期待を持って登りましたが、思っていた以上で 大変感動!!しました。

                   
                        夜明け前の暗闇の中 AM6:00に大曲をスタートです。
                        (すでに駐車場は満車で、道路脇に停めました。)
                        すがもり越えに着くと、朝陽が昇り明るくなりました。

                        三俣山本峰 山頂には、AM7:40に到着。    雲海が見えました。

    






待ちに待った大鍋 小鍋の紅葉です。

覗いてみると、綺麗!!

いよいよ 
はじめての「お鉢めぐり」

急坂の三俣山 本峰 をくだり 北峰へ。









     三俣山本峰をくだると
     錦織の帯のように美しい紅葉。


    写真を構えている一人の男性とであいました。

    この時間 登山者はまだ少ない様です。










  8:25 三俣山 北峰 到着。

      北峰の稜線からは、目の覚めるような美しさ。
      一番のスポットです。
 
      ここからは大鍋の、少し下ると小鍋の底ががよく見えます。








 三俣山北峰と大鍋の底。





9:50
     小鍋通過後
      大鍋の底に下り休憩。

      美味しいコーヒーを飲みました。


10:30 三俣山を下り
       再びすがもり越えへ。


       たくさんの人達と行き違いました。




11:15  すがもり越えで昼食。

       
11:40  北千里浜経由で久住別れへ。
       

















11:50  北千里浜

  偶然にも、宮崎のきのこさんと仲間のお二人と出会いました。
  きのこさんは、ネットで知ってましたが、初めてのご対面です。
  とても話しやすくて、気さくな方でした。

       「いつか ご一緒しましょうねー!」


     きのこさん達と出会ったお陰で、
     久住別れへの険しい坂を元気に登れました。
   
 
12:30 久住別れ 到着
    しばらく ゆったりと西千里ヶ浜を歩きます。







 
  
    色づいている星生山の西の尾の麓へ回り
    広い湿原にでました。


    いろんな湿原植物がありそうで、
    いつか夏頃に訪れたいです。

    







13:05 扇ヶ鼻分岐 到着

     扇ヶ鼻へ。








   扇ヶ鼻の尾根から、振り返り見ると
   星生山の西の斜面が紅く染まってました。

   見頃の様!

   「肥前ヶ城」 鑑賞後、くだりがけで楽しみました。













 扇ヶ鼻から肥前ヶ城の紅葉。


   腰をすえて、たっぷりと紅葉を堪能。

   こんな雄大な紅葉は何処でも見れません。

   本当に すばらしい!











  
   牧の戸峠 登山口








16:30  牧の戸峠 到着


   と言う事で、私はここで終わり。

   後はHaruに、大曲に置いていた車の移動をお願いする。

   元気そうだったので
   「パーッと走って、下りんしゃいよ!」 と言ったら
   本当に大曲まで走って、17分かかったそうだ。

              Haruさん、感謝します。