山草花


                              
           
                                  


                 渡神岳  1150.2m  大分 日田市
             
             
  2007 11/18  曇り/晴れ  





            


                                渡神岳は、とても懐かしい香りと風景の山でした。

                                登るにつれて、その香りはダンダンと深まっていき、

                                懐かしさで胸がいっぱいになりました。

                                           ・・・・・・それは、足元を優しくつつんでいる
                                                              落ち葉からでした。

        





                    実は、その日、中津江村の鯛生金山で行われる体験イベント「きのこ狩り」が目的でした。
                    渡神岳は、ついでに登ったのですが、想いもかけずにすばらしい山歩きとなりました。     
        




                   コース     石建峠から(直登コース)



       大分日田市内から202号線を10km程南へ行き、
    右手の9号線に入ります。

    しばらくすると狭い山道に入り、
    上り切った所が
石建峠です。

    駐車場はないので道路の脇に停めました。
    4〜5台は駐車可能。
      
     
峠から山頂まで、30分位で登れます。

    
 (椿ゲ花ハイランドパークの登山口からは1時間30分。) 



                  
   


 

         はじめの15分は、緩やかでとても歩きやすかったのですが、

     
後半の15分は、かなりの急登でした。



     尾根を歩くので、まわりの景色はとても明るい。

    

    



     



             


 


                        


 
            

  
 

        山頂近くは、ほとんど落葉している。

      
      木立のなかを、

      落ち葉の絨毯がひろがり

      とても美しい!



 



  
                 




 




                           

  
  

   
  
                渡神岳山頂
    渡神岳山頂
   
     敷地は狭いが、見晴らしは良い。

     春には、石楠花の花が綺麗だろう。

   


  
             渡神岳山頂      
    椿ゲ花ハイランドパークへ




  



   


      急な坂道を一歩、一歩
      足元を見ながら下る。
       



                               



             



      
    もう、今日は誰にも会わないだろうと思っていたら、
    下りで、単独登山者(日田方、男性)と出逢う。

    親しく声を掛けられ、しばし歓談。
    初めての人なのに、不思議と心が通い合うようだ



    




             
 






            





     
 



                          





            
      

                      往復1時間で楽しみは大きかった。

                         人があまり訪れることのない山には、

                              心が求めているなにかがあるようだ。

                                                    

                                                         峠から鯛生金山へ