立花山 367m 三日月山 272m
福岡 (福岡市東区、新宮町、久山町)
2007 11/23 晴れ
初めて登った記念すべき山に、もう一度。
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昨年の10月10日のとてもお天気の良い日でした。
駐車場から登山口まで歩いただけで、
足は重たく、 息は、「ハァー、ハァー 」 心臓 「ドキドキ!」の
悲惨な状況で、 「もうダメダァー」
と あきらめようとしました・・・が。
体力には全く自信がなくても、何故か「やる気」だけは大いにありました。
後は、気力あるのみで、
無事に立花山から三日月山を制覇出来たのです。
その一歩は、人の目には小さくとも
私の人生を、大きく変える事になりました。
「やればできる!!」
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それからの一年間は、いろんな山歩きを楽しむ事となりました。
コース
立花山登山口〜立花山山頂〜三日月山
〜立花山 「修験坊の滝」まわり〜立花山登山口
所要時間およそ2時間
駐車場 @立花小学校(新宮町)近くの六所神社の駐車場。 立花山登山駐車場になっている。 (トイレ有り) A六所神社から540号線を久山町の方へ、 およそ500m先を右折して、すぐに広い駐車場があります。 (トイレ無し) 2つの駐車場が、ここで一つとなり立花山登山口へ 立花みかんが黄色く色づき、美味しそう! この道をはさんだ民家の玄関先で、 一袋200円のみかんの無人販売があった。 帰りには、全部売れていた。 |
立花山登山口
入り口の左に竹や木の杖が沢山置いてあり、貸してもらえる。有難い。
立花山山頂までおよそ30分。 木陰を歩く。
少し行くと 「修験坊の滝」と「一本杉」の分岐がある。 そのまま真っ直ぐに。 帰りには「修験坊の滝」まわりで下りる。 |
かなりの急登が続く。
去年はあんなにきつかったのに、結構 楽楽に登れる!
途中、ベンチで倒れこむように休んでいるご婦人がいた。
二人の子供さんとご主人が心配そうに回復の時を、待ってあった。
心の中で「ガンバレー!」と応援する。
15分位で屏風岩の岐路に到着
屏風岩を左へ行くとクスの原生林へ、右は山頂
屏風岩
少し登ると立花城古井戸への標識がある。
右は、古井戸 左は、立花山山頂へ |
立花城古井戸 |
立て看板の内容
立花城古井戸
立花城は、元徳2年(1330)
大友貞載(大友家6代目)が築城しました。
当時博多は、有数の貿易港で海外との交易の利権を求め、約250年間立花城を
めぐってしれつな争奪戦が展開され天正16年(1588年)小早川隆景が、
名島城を築き廃城となるまで、貴重な飲料水として使用されていた。
立花山山頂 (立花城本丸跡) |
立花山山頂 沢山の人がいた。 北方面 「海の中道」 「博多湾」「福岡市街」が一望できます。 |
立花山山頂をくだり三日月山に向かう。
生い茂った林のなかへ。
立花山山頂から三日月山まで25分。
立花山を少し下ると、岐路にでる。 右は下原 左は「クスの原生林」、「修験坊の滝」まわりで立花口へ。 (帰りはこちらから) まずは真っ直ぐ、三日月山へ |
なだらかな縦走路がしばらく続く。
暑くも寒くもなくゆったりとした気分で歩く。
鳥のさえずる声が、いつもより高く賑やかで楽しそう ♪
三日月山山頂 到着
三日月山山頂 広くて見晴らしがよい。 |
360度の景色が見える。 |
昼食
メニュー おにぎり、肉まん、ほうれん草のスープ、コーヒー
立花山 (東方面)
長谷コースの山(西方面)
縦走路を引き返す。 雑記帳に、コメントを記す。 |
楠木
「クスの原生林」へ。
大きな楠木が、右に左に傾いている。長年の暴風雨に耐えて生きてきたのだろう。
「 この木は耐える木なんだな」 と初めて気づく。
しかも 「黙って。」
「修験坊の滝」まわりで立花口へ。 |
この道は、人があまり通らない。登りの男性一人に出逢っただけだ。
とても自然で、私はこの道が好きだ。
「修験坊の滝」とあったので、滝を探したがみつからない。
川があったが、水が少ない。
立花山、三日月山は2時間あれば、充分楽しめる。
2006年10月10日 初めての山登り
水場 |
夫婦杉にて |
三日月山山頂 |
※第一回目の大切な写真です。